半日の時間を手に入れたので、地磯へ出撃。3時間1本勝負。
1~2枚釣れれば御の字。坊主もありうると思いながら向かいました。
釣り場の状況はこちら。いつも通っている地磯です。

~~~~~~釣りの状況まとめ~~~~~
日付:2025年 5月下旬
場所:瀬戸内海の地磯
潮汐:小潮 干潮の終わり~満ち始め
釣り時間:3時間
天気:くもり
風:風速3m
釣果:黒鯛50cm弱~5枚,真鯛50cm弱~7枚
撒き餌:冷凍オキアミ3kg
集魚剤:チヌTEN
,生さなぎ黒鯛
サシエ:冷凍オキアミからとったもの
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地磯をず~っと歩いて、ようやく釣り場へ到着。
急いで撒き餌を作る。
今日の撒き餌は、最近お気に入りのヒロキュー「生さなぎ黒鯛」に、福袋産の「チヌTEN」を加えてみました。
話はそれますが、近年の値上げラッシュでエサ代も馬鹿になりませんから、”集魚剤の安さ”も重要な要素になってくる気がしています。
ハリスをボビンから出していると。。。1.5mくらいのところで使い切ってしまった。
そのまま使うか、新しいものにするか微妙な長さやな。。。
まぁいいや! とりあえず結んでしまえ!
そして釣り開始。
1投目。
左から右へ、ゆ~~っくり流れている。
いきなり何かがHIT。
上がってきたのは足裏サイズの真鯛。
タモを出そうか迷ったけれど、めんどくさいっ! 抜きあげてしまえ!
幸先の良いスタートだった。
続いて2投目。
足元の沈み根の沖側でHIT!
鯛の1回目の強烈な引きにレバーブレーキを使わされる。
デカい!!!!!
やり取りのあと、上がってきたのは良型(50センチ弱)の真鯛。
坊主逃れた!
針を飲まれたので例の短いハリスはここでお役御免にしました。
ここでロケット氏は気が付いた。遅いけれども本流が足元を流れている。

これはチャンスだったわけだ・・・
なお、本流はどこかへ消えていき、当て潮が出現。
が、魚は途切れない。

右流れになっても釣れ続け、

転流後も魚は釣れ続け。ストリンガーがいっぱいに。
ストリンガーは、5枠。1つの枠に2匹かけるという暴挙に。そうすれば10匹キープできるよ(爆
さすがにストリンガー1枠に3匹は厳しいので、9枚だけキープして、最後の一枚大型が出た場合に備える。
・・・結果。 最後まで大型は出ず。チヌ2枚、真鯛1枚リリース。
チヌなんて48センチぐらいあったけれどもリリースっす(笑)
なんて贅沢なことをしているんだ!!!
産卵前だから沢山卵産んでもらわなきゃ!!!ということにしよう。
転流後の状況はこんな感じ。もう、どこを流してもHITするわこれ(贅沢)

そのまま撒き餌がなくなり時間に余裕をもって帰宅。
3時間1本勝負は本命が12枚釣れるという釣果に恵まれました。
素晴らしいね。
なんか…釣れすぎて何も考えてなくて、文章があまり出てきませんでした。。。
こんな文章でごめん!
動画は後程UPします。
==今シーズン成績==
釣行回数:5回
坊主回数:0回
真鯛:19枚
黒鯛:12枚
合計釣り時間:21時間
1時間当たりの釣果:1.5枚
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ここまで読んでくださりありがとうございます。
本日の仕掛け・考え方を公開します。

5Bのガン玉がなかったので、(超怠慢)0.8号のウキを付けての0.8号の速潜水中を使用しています。(仕掛けを沈める目的の水中ウキ)
最初に大きく重い仕掛けをつかった理由は、遠投して水深10m強のカケアガリを狙うつもりでした。
ですが、足元で2連発したので近投狙いに変更しています。(面倒なので仕掛けは変更なし)
ハリスが1.5mと短いのは、すでに書きましたが、ちょうど使い切ったからです。
ハリスを再度結びなおすのが面倒だったので、そのまま使っちゃいました(苦笑)
今日の仕掛け…あまりにも雑過ぎない?(n回目)
その後、魚に針を飲まれたついでにハリスをコスパに優れたスーパートルネードへ変更。ハリスも3mにしています。

・・・ウキは、ミエルというかなり大きい円錐ウキを使用しています。ウキ大きくても3時間で12枚も釣れるんやで。ウキの大きさってよほどスレた魚じゃなきゃ関係なく釣れるような気がしてきませんか?(問題提起)
・・・今回の釣りに限りませんが、道糸・ハリス3号でこんなに釣れるんですよ。道糸やハリスの太さは関係ない気がしてきませんか?(問題提起)
最近はそんなことを考えています。
最後まで見てくださり大変ありがとうございました。参考になれば嬉しいです。