様々な機能があるコマセバッカン。ダイワ・シマノ等の有名メーカーから比較的マイナーなメーカーまで調査・比較して、ウキフカセ釣り用のおすすめバッカンまとめを作りました!筆者が実際に使っているものもあり、そちらは個別に詳細製品レビューも作成する予定なので是非そちらも参考にしてください。
目次
コマセバッカン購入で知っておくべき基礎知識
より詳しい選び方はこちらの記事に記載しています。
コマセバッカンの基本的な使い方はこちらの記事を確認ください。
バッカン側面は硬いものが良い
マキエを柄杓ですくう際、バッカンの側面に柄杓を押し付けてマキエをボールのような塊にします。その際、バッカン側面が硬いとボールが作りやすく、撒き餌の飛距離が向上します。
バッカン裏面に滑り止めがあると撒き餌しやすい
柄杓で側面を押し付けるので、不安定な磯だとバッカンは横に動きやすいです。なので滑り止めはある方がおすすめです。堤防がメインの方、予算がない方は滑り止めがないタイプでも結構です。
サイズは大きめの40㎝を推奨
サイズは36cmもしくは40cmが標準です。大きめの40cmがオススメです。バッカンが大きいとマキエを作るときに混ざりやすいので均一なマキエが作りやすくなります。 大きさを間違えて購入しやすいので、購入の際は、大きさをしっかり確認してくださいね。
予算別で徹底比較! おすすめのコマセバッカン7選
予算別で選ぶコマセバッカン:ハイエンドクラス
マルキュー パワーバッカンセミハード 40TRVI & Ⅶ
筆者の評価
機能性:
コスパ:
なんといっても専用ツール(別売)でコマセバッカンに竿が立てられる点が魅力的。コマセバッカンに竿をたてて楽に仕掛け交換ができるなど、様々な動作の手返しが向上します。筆者は上記の魅力にひかれ購入して使用しています。コマセが減っても水を汲んだ水汲みバッカンを入れることで安定して竿を立てることができます。また、一般的な機能も標準搭載されており特に不便なく使用可能。ネックは専用ツールも合わせると若干価格が高いこと。筆者は次のバッカン買うなら再度これを購入する予定。(筆者使用品です。詳細レビューはこちら)現在Ⅶが最新モデルのようです。Ⅵの白色はすでに売り切れているようですね。
専用ツール2種は下記リンクから飛べます。
ダイワ プロバイザー スーパーバッカンFH(F)
筆者の評価
機能性:
コスパ:
コマセプレスボードが装備されている点が唯一無二。遠投がしやすければ釣りの幅が広がります。また、一般的な機能も網羅的に搭載してあり便利に使用可能。ハイエンドバッカンにしては価格が若干安いのも魅力。
シマノ リミテッドプロ バッカン (ハードタイプ)
筆者の評価機能性:
コスパ:
高級感あふれるバッカン。機能性も当然よく不便はありません。特にハンドルはガチっとロックされるので大量の撒き餌を搭載しても安心して持ち運びできます。
”LIMITED PRO”のロゴが印字され、高級感がありカッコよさも気にしたいあなたにお勧め。(筆者使用品です。詳細レビューはこちら。)
ささめ針(SASAME) ヤイバ YAIBA ウルフバッカンYBK
筆者の評価
機能性:
コスパ:
デザイン性に優れています。また、サイドポケットがデフォルトでついているのもいいですね(40㎝限定)。
予算別で選ぶコマセバッカン:ミドルクラス
タカ産業 G-0760 セミハードホークバッカン
筆者の評価
機能性:
コスパ:
コスパに優れるバッカンです。ロゴも印字されており、価格帯のわりに高級感がありよいです。底面の滑り止めがあるかは不明でした。
ライズウェイ(Riseway) UEV-022 磯バッカン ハード 各種
筆者の評価
機能性:
コスパ:
この価格帯で滑り止めが付いていて、非常にコスパに優れます。
シマノ(SHIMANO) 水汲み バッカン EX (ハードタイプ) BK-114R
筆者の評価
機能性:
コスパ:
シマノのミドルクラスのコマセバッカンです。ハンドルがしっかりしており持ちやすくなっています。滑り止めはついていないので磯での使用は注意が必要です。