久々に釣りに行きました。・・・が結果は悲惨なことに。
~~~~~~釣りの状況まとめ~~~~~
日付:2025年 8月下旬
場所:瀬戸内海の独立礁(イノコ島)
潮汐:大潮 満ち潮始め~引き潮始め
釣り時間:7時間
天気:くもり
風:風ほぼなし
釣果:アイゴたくさん(白目)
撒き餌:冷凍オキアミ3kg ×2
集魚剤:麦黒鯛
,生さなぎ黒鯛
サシエ:冷凍オキアミからとったもの
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現地到着後、偏光グラス忘れたことに気が付く。
<これが今回の釣りの敗着になりました(確信)>
う~ん、仕方ない。よく見える棒ウキを選択。
東向きは爆速の本流が流れているので、西側の弱い当て潮側に立つ。
・・・スッとウキが沈む。
来た!!!!
よく引く!これは良い型か!?
と思ったのもつかの間、
寄せてくるとぶるぶるという小魚特有の引きに。。。
嫌な予感的中。足裏サイズのアイゴでした。
そのラインを同様に攻めると、またHIT!
デカい!これは本命!!!!
・・・が根ずれでラインブレイク。
あああああああああああああああああああ
くやしいいいいいいいいいいいいい

そんな感じで釣りを続けると、根掛。新品のマスラードⅡが高切れ。
あれ~?ウキ下3mなのに…根が見えてないのにな~
そう、偏光がないので、根の位置把握が甘かったことに気が付かない。(反省
大潮なこともあり、潮流がころころ変わる。
釣り座を北向き~西向きにちょこちょこ変える
どこを流しても得られる結果は、アイゴと根掛のみ。
そんな感じで、棒ウキを2個ロストする。
あああああああああああああああああああああああき
発狂し、やる気が失せる。
次に釣りに行けるのはいつになるのか分からないぞ、と心を震え立たせる。
遠投できる棒ウキがなくなったので、円錐ウキに変更。ミエルのでばん。
東側の本流が弱り、実績のある北向きの釣りが可能に。
例によってカケアガリぎりぎりを流す。・・・が根掛。
なぜ!? 何も見えてないのになぜ根がかる?(偏光がなくて感覚が違う)
2回高切れ、心が折れる。
ついにミエルもなくなり、傷だらけのウィンサイト5Bに5Bのおもりを付けて投げるが。。。仕掛けが馴染むとウキが沈む。
潜り潮ではない。なぜだ…?ウキが傷つきすぎて浮力失ったか…?
まぁいい。このまま半遊動沈めだあああああああ
ここでとりかえす!!!!
・・・
反応はなく、新品のウィンサイト5Bとおもりに変更
・・・それでもウキは沈む。
ウキも、おもりも正常。
それでもウキが沈む理由は、そう、水潮。
これはあかん。だめなやつ。少なくとも真鯛はダメだ。
とりあえずおもりを3Bにして、ウキを浮かせて釣り再開。
なにも釣れない。
そして根掛、高切れ。もう、心が折れた。
船が迎えに来る2時間前に納竿。
本気で挑んだのですが、残念な結果になりました。
のちに、航空写真で根の位置を確認。
根が全然見えてなかったやんけ!!!
根がかった位置にはやはり根がありました(白目)
坊主になった原因を推察します。以下、反省文。
①偏光グラスを忘れてシモリの状況を完全に読み違ったこと。ウキを6つもなくす結果に。
②①にもかかわらず、根掛した結果があるのに、同様の条件で攻め続けたこと。
③偏光忘れたので、円錐ウキが見えなくなるのを嫌って遠投を抑えたこと。
④棒ウキ遠投能力が不足した。もう少し投げられれば根掛を防げたかもしれない。
⑤水潮ならば、別の潮攻めればよいのに根掛を嫌ってやらなかったこと。
こんなところでしょうか。
冷静さを欠いた、ダメダメな釣りとなってしまいましたね。
棒ウキの遠投に関しては、ちょっと方法を考えておきたいです。
棒ウキ遠投できれば、非常に武器になりますからね。
==今シーズン成績==
釣行回数:6回
坊主回数:1回
真鯛:19枚
黒鯛:12枚
合計釣り時間:28時間
1時間当たりの釣果:1.1枚
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