フカセ釣りの解説記事の執筆があまり進まない中、資格勉強も進まない中、また釣りに出向いてしまったなんて・・・ナンテコッタイ\(^o^)/ 他にやることあるだろ!!!
今回も第1回と同じ地磯に行ってきました。
~~~~~~釣りの状況まとめ~~~~~~
日付:2024年 10月上旬
潮汐:小潮 上げ潮の中間地点
釣り時間:50分(どうしてこうなった(笑))
天気:晴れ
風:横風5m
釣果:真鯛 30センチ強2枚
撒き餌:冷凍オキアミ3kg
集魚剤:チヌの道 一袋
サシエ:冷凍オキアミからとったもの
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
前回の荷物が重すぎた経験から、今日はロッドケースも持たない超軽量型のスタイルで現地に赴きました。
現地到着!
・・・先行者がいたああああああああああああああ\(^o^)/オワタ
地磯の最大の弱点。先行者がいると悲しすぎる撤退になる。
先行者さんはエギングの様子。
ここまで来て諦めるわけにもいかず、とりあえず声をかけてみた。
ろけっと<何時までやられますか?
先行者さん<10時かな!
・・・今は9時半過ぎ。近くで他に竿を出しやすいところがないので待機するか。
先行者さん<ちょうど根掛りしたし、やめるわあ! 釣ってええよお
・・・神様がいた。マジありがとう。
その後、僕は、釣りの準備。先行者さんは片付けをしながら雑談。ここはイカも釣れるらしい。僕からはチヌは型も数も出るよと報告しておきました。(一回しか来たことないから信ぴょう性薄いけど(笑))
準備が進み、今日は前回の反省から5Bの遠投用のウキを補充して準備万端で臨む・・・!
と思ったその時!
棒ウキ、ケースごと忘れた\(^o^)/オワタ
あああああああああああああああああああああああ(発狂)
軽装釣行あるあるですね・・・仕方がないので5Bの円錐ウキを使います。
そして釣り開始!!!!!
1投目は足元の引かれ潮かつ沈み根があるところを通してみる。期待大だね。
・・・早速ウキが沈む!
喜びと共に上がってきたのは30センチ強の真鯛。
この場所、やっぱ真鯛も出るよね~。よかったよかった。お気に入りポイント確定です。
状況図は下に。
2投目を投げる前には、本流と引かれ潮の良い潮は、すでになくなっていました。どうやら先行者さんが譲ってくれなかったら取れない魚だった。本当にありがとう。
その後、前回沖で釣れた周辺を釣ってみることに。
すると、仕掛けが入っていかない。おもりを追加しても入っていかない。
つまり、沖で沸き潮が起きている。→沖にカケアガリがある!
前回は、運よくこのカケアガリを釣っていたのね。納得。
沸き潮は数分で終わり、仕掛けが投入できるようになったので、ウキ下を10mにとりあえず設定してカケアガリのギリギリに投げ込んでみる。
・・・魚は来ない。今日は不在か?タナはもっと深いのか?
潮目まで流してみよう。どうなるかな?
→潮目でゆっくりウキが沈む。ゆっくり竿を立てるが、異常はないので潜り潮。
次の一投で、潜り潮に乗せてウキを沈めて流してみる。
・・・ラインがバチバチ走っていくことを目視して、しっかり合わせる。
掛かった!!!!でかい!!!!
・・・少し糸を巻くと荷重が一気に軽くなった。
どうやら、本流から抜けて魚の本当の重さになった模様。^p^
残念だけど、本流で食ったから本命ではあろう。
上がってきたのは30センチ強の真鯛。
サイズは小さいが、考えて釣りができたね。僕にしては上出来。
状況は下の図へ。
図中の情報が増えてきました。ようやく、この釣り場が少しわかってきた感じがしますね。
そして、気が付く
帰り道がもうすぐ海中に沈もうとしていたことに。
でも、もう1回本流を流し鯛!!!!! 鯛を釣り鯛!(殴
当然欲望が勝つ。しかたないね(笑)
と思った矢先、引かれ潮の流速がかなり早くなってきた。これでは仕掛け変えないと厳しそう。
どうやら神様が、帰れなくなる前に急いで帰れ~と言っているな…と察し、なんと50分で釣り終了。みじけえw
急いで撤退し、半分も残ってしまった撒き餌は再冷凍。(再冷凍した撒き餌でも釣れますよ。サシエはとれませんけどね)
どうやらここは潮位200で帰れなくなるようです。これを知れたから次回の釣行計画はうまく立てられそう。次回は中潮ぐらいで、引かれ潮をメインで釣りをしてみたいね。 春、ここでフカセしたら大型の鯛が出るかもねえ。場所取れるかわからないけど・・・ 動画は下記に貼っています。前回よりも編集能力が向上しています(ドヤ顔)
ここまで読んでいただきありがとうございます。 最後にHITした仕掛けと考え方を紹介します。参考程度にどうぞ。
本日使用した仕掛けは、半遊動の水中ウキ仕掛けです。水中ウキにした理由は、後で本流を攻めたい考えがあったからです。浮力を余らしているのも同じ理由です。1枚目は、水中ウキでなくてガン玉でも釣れていると思います。
2枚目の仕掛けは、カケアガリがあることが分かったので、タナを3m伸ばしウキ下を10mにしています。ウキ下が深くなったので落としおもりにガン玉のB、流速が早くなってきたので仕掛けおもりにG2を追加しています。
針は、在庫が切れたので変わっています。深い理由はありません。
使った撒き餌の材料は下記になります。 (第一回も全く同じ)
オキアミは全解凍してから撒き餌を作成しています。
加えた海水量は900cc。(裏面のメーカー推奨海水量で作成)
”チヌの道”は遠投性能が高く、価格も安いのでお勧めの配合餌の一つです。